↓コーヒーが垂れてくるcafecビーカーサーバー(個体差かもしれませんが)
ビーカーのサーバーを使ってみたい
取っ手があるビーカーが良い
サーバーの湯切れを重要視する
写真映えを気にしている
どちらかと言うと理系である
コンパクトに収納したい
メモリがあるサーバーを探している
開封と外観
Amazonで購入しましたが公式ショップのAS ONEより届きました。
AS ONEは研究用の科学機器などを取り扱うショップです。
フラスコのイラストが書いており、少しテンションが上がりました
緩衝材もしっかり入っており、とても丁寧な梱包でした。
本体外観
ビーカーに取っ手がついてモデルで、まさに実験器具そのものです。
理系の心を揺さぶります。
なぜかおしゃれに見えてきます。
取っ手は丸いのですが持ちやすいです。
cafecビーカーサーバーよりは少し細いですが、頼りなさは感じません。
メモリは100ml〜300mlの範囲で100ml刻みで入っています。
欲を言えば50ml刻みだとより良いなと思いました。
注ぎ口の様子。深く反り返っており、液だれしにくそうです。期待大ですね。
cafecビーカーサーバーと比較しても注ぎ口が深く、反り返っているのがわかります。
ガラスの厚みはcafecよりもわずかに薄いですがそれでも十分厚みがあると思います。ハリオのサーバーよりも厚みがあります。
サイマックスのビーカー(右側)はガラスが青みを帯びており綺麗なガラスです。
cafec(左側)は若干黄色っぽい色をしていますが、サイマックスは青く、違いは一目瞭然です。
cafecはビーカーっぽいサーバーで、サイマックスは本格的なビーカーだったので、私個人としてはサイマックスの方が所有欲が得られました。
洗ってみて分かったのですが、cafecは底が角張っており洗いにくいのですが、サイマックスは丸みを帯びており洗いやすかったです。ちょっとしたことですが、こういったことも大事ですよね。
ハリオV60ドリッパー01との比較
サイマックスはコンパクトです。ガラスの厚みはサイマックスの方が厚かったです。
サイマックスガラス手付きビーカー基本情報
- 型番:154/400
- 容量(mL):400
- 一目盛:100mL~300mLまで100mL
- サイズ(mm):φ80(直径)×110(高さ)
- 材質:硼珪酸ガラス
アマゾンで購入しましたが、1354円でした(9/24時点の価格)
重さは約155.7g
cafecビーカサーバーは163g。
こちらのビーカーの方がサイズがコンパクトですが、ガラスが厚い為か少し重たいです。
各種ドリッパーを載せてみた
(左から順に)コーノ式の1-2人用、1-4人用、ハリオ式の1-2人用、1-4人用、1-2人用(陶器製)を乗せてみました。 ハリオ式の1-2人用は難なく乗ります 陶器のハリオ式の1-2人用も難なく乗ります。
ハリオ式の1-4人用も難なく乗ります
コーノ式の1-2人用。難なく乗ります
コーの式の1-4人用。こちらは径が大きめですが、難なく乗ります。
実際に使ってみた
ハリオのスケール上に置いたところ。4:6メソッド(2016年ワールドブリューワーズカップ世界大会優勝者の粕谷氏が考案したドリップ法)で抽出していきます。
この抽出法では目盛りがある方がやりやすいと思います。
別の記事にしています。
4:6メソッドについては別の記事にしています。
目盛りの印刷が太くcafecビーカーサーバーよりも視認性が高いです。
300ml抽出して終了。 こちらのビーカーは400mlの容量ですが、2杯取りにちょうど良い量です。
300ml抽出した際にまだビーカーの上部に余裕があるので取っ手をもってクルクルと回して攪拌することができます。 カップに注いで完成。注ぐ際に数回ビーカーを起こし湯切れを確認したところ、一切垂れてきませんでした。サイマックスは正真正銘の実験器具である為、液だれは許されないと思いますので精度は高いと思います。思わずニヤリとしてしまいました。
そのまま飲んでみました。
口が反っている為予想以上の口当たりの良さ、飲みやすさでした。
このままコップとして飲んでもテンションが上がる人がいる思います。
写真映えも良いのではないでしょうか。
まとめ
液だれもしにくく、食洗機対応で実用性にもすぐれた商品で買って正解でした。