今回は2022年6月7日にリニューアルされたファミリーマートのアイスコーヒーを飲んでみたのでレビューしていきます。
リニューアルされたファミリーマートのアイスコーヒーが気になっている
スッキリした味わいが好み
酸味があるコーヒーが好き
新ブレンドについて
公式HPで以下のように説明されています
コクの最高傑作!ゴクゴク飲める新アイスコーヒー・新アイスカフェラテを発売!
今年は世界一のバリスタ、粕谷哲氏と共同開発して3年目。クリアな後味はそのままに、最高のコクを引き出したアイスコーヒー・アイスカフェラテが完成しました。ブラジル産の配合を引き上げ、雑味の少なさ、後味スッキリを維持しながら、世界一のバリスタと共同開発3年目で最も「コク」を感じる仕立てにリニューアルしました。また、長く・じっくり時間をかけて焙煎することで飲んだ瞬間に来る苦味を改善。後味スッキリでゴクゴク飲めるコーヒーになりました。
粕谷哲さんからのコメント
アイスコーヒーを飲みたくなるシーンを考えながら改良を重ねました。やっぱりアイスコーヒーはゴクゴク飲みたい。
なので、コクはしっかりありコーヒーらしさを感じつつも、後味には雑味が出ないようにバランスを整えました。
アイスカフェラテもミルクとコーヒーの一体感を作り込み、もう一杯飲みたくなるような後味の満足感を高めています。
パンと焼き菓子は自慢のコーヒー豆を使っていてどれもただ苦いだけのコーヒー味にはなっていません。しっかりとコーヒーの甘さと程よいビターさが調和した味わいになっているので、ぜひ単品でもファミマのコーヒーと合わせてでも楽しんでほしいです。
今年の夏はファミマのコーヒーで乗り切りましょう!
価格と外観
Sサイズ 93円(税込100円)
Mサイズ167円(税込180円)
Lサイズ 241円(税込260円)
セブンイレブンでは2022年7月よりレギュラーサイズで10円、ラージサイズで30円値上げすると発表されレギュラーサイズが110円、ラージサイズが210円になりますが、ファミリーマートは価格は据え置くとのことでした。原材料費が高騰する中で値段を据え置くというのは企業努力と思います
店内の様子
マシンの上部には大きめの看板が掲示されていました。
「コクの最高傑作」ということでコクを売りにしています
発売期間
2022年6月7日から全国のファミリーマート順次から発売されています(沖縄県は一部使仕様が異なるとのことです)
今のところいつまで販売されているのかは不明です。
買い方
ファミリマートでおなじみのマシンで抽出します。
店員さんに「アイスコーヒーをお願いします」と頼んだらレジの後ろにある冷凍庫から氷入りのカップをを出してくれます。
ボタンを押てしばらくするとコーヒーが一挙に注がれます。
よくかき混ぜて完成です。
濃度測定
恒例の濃度測定を行いました。
今回もアタゴのコーヒー濃度計で濃度を測定しました。
アイスコーヒーの濃度を測定したところTDS=1.07となりました。
参考までに同時に購入した他社のアイスコーヒーの濃度でを表にしました。
セブンイレブン 通常のアイスコーヒー TDS=1.02
セブンイレブン 高級コロンビアスプレモブレンドアイス TDS=1.09
ローソン TDS=1.09
飲んでみての印象
最初に飲んで感じた印象は「味がしっかりしているけどスッキリしているな」でした。
確かにゴクゴク飲めます。雑味は少ないです。苦味もそこまで強く感じません。
後味はある程度の酸味を感じました。この酸味がスッキリ感、キレの良さに繋がっているのかなと思いました。
「コクの最高傑作」と宣伝していますが確かにコクは感じますが後味スッキリで絶妙なバランスで仕上げていると感じました。
他のコンビニのアイスコーヒーと比べてどうだった?
今回は大手コンビニのセブンイレブンのアイスコーヒー、高級コロンビアスプレモブレンドアイス、ローソンのアイスコーヒーも一緒に購入して飲み比べてみました。
ファミマのアイスコーヒーが最も飲みやすくライトな味わいでした。酸味も一番多く感じました。
苦味がガツンときてコク深いのはセブンの高級コロンビアスプレモブレンドアイスでした。
ローソンはエスプレッソ抽出ということもありボディ感が強く後味に渋みを感じました。
セブンイレブンはバランスの取れた味わいで多くの方が美味しいと思える仕上がりでした。
ごくごく飲めるのはファミリーマートの新ブレンドでした。
好みや気分に合わせて選ぶと良いと思います
まとめ
今回は2022年6月7日にリニューアルされたファミリーマートのアイスコーヒーを飲んでみましたが、軽い仕上がりで暑い日に喉を鳴らしながらごくごく飲みたいアイスコーヒーでした。
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