2020年1月21日にローソンから新発売になったシングルオリジンシリーズのケニア サファリマウンテンコーヒーを飲んでみましたのでご紹介します。
ローソンをよく利用している
酸味系のコーヒーが好き
酸味系のコーヒーがむしろ嫌い
すっきり系のコーヒーが好き
ケニアのコーヒーが好き
商品スペック
| ローソン標準価格 | 300円(税込) |
|---|---|
| カロリー | 6kcal |
高品質なケニアコーヒーの産出エリアとして名高い「カラチナ地区」の原料を厳選。果実味溢れる味わいが特徴です。
「カラチナ地区」は高品質ケニアコーヒーの特徴であるカシスやベリー系の味わいを産出するエリアとして名高い地区なんだ。
爽やかな酸味、柔らかな苦み、しっかりしたコクを感じるバランスの取れた味わいを楽しめるよ。
冬に温まるトクベツな一杯に忘れられない魅惑の酸味をぜひ、マチカフェで試してみてね！
入手が非常に困難だった
私の住んでいる地域では販売店が少なく入手が困難で、2日に分けて販売店を探しました。
１日目は自分が住んでいる市の3店舗回ってなかったため一旦諦め、２日目には隣の市まで範囲を広げ、なんと 10店舗目でようやく発見しました。心折れずに探してよかったです。
私が住んでいるのが田舎のせいもあると思いますが、見かけたらラッキーだと思いますので、気になる方はすぐに購入してください。
販売している店舗の見つけ方
店内レジ上部にかかっている像のイラストの描いたケニアの看板を探してください。
また、マシンは店員さんが操作する白いマシンがある店舗を探してください
（セルフ方式を採用している店舗ではシングルオリジンシリーズの取り扱いがありません。）
1/27まで期間限定でキャンペーン中
期間中、ローソン公式Instagramアカウント「ローソン(@akiko_lawson)」をフォローし、対象の投稿に「いいね！」した方の中から抽選で以下の賞品をプレゼントいたします。■プレゼント賞品QUOカード 10,000円分■プレゼント人数 抽選で1名様■キャンペーン期間 2020年1月21日(火) 10:00頃(予定)～ 2020年1月27日(月) 23:59※当選者通知メッセージ(DM)は2020年3月末までに送信予定です。※キャンペーン開始時刻は、ローソン公式アカウントで対象内容を投稿してからとなります。
濃度を測定してみた
まずは、アタゴのコーヒー濃度計を使って濃度測定を行いました。
TDS（コーヒー濃度）＝1.10
ケニア サファリマウンテンコーヒーの濃度は最近のコンビ二コーヒーの中では平均的な値になりました。
現在販売されているコンビニコーヒーのTDS一覧
ローソン通常のホットコーヒーTDS=0.98
ローソンシングルオリジンルワンダTDS=1.30
セブンイレブン通常ブレントTDS=1.18
セブンイレブン高級キリマンジャロブレンドTDS=0.87
ファミリーマート
通常ブレンドTDS=0.79
通常ブレンド「濃いめ」TDS=1.12
モカブレンドTDS=1.09
上記のデーターは別の記事にしていますのでご参照ください。
外観
今回は専用のカップではなく、通常のカップに専用の帯（スリーブ）がついた状態で提供されます。
最初はこの帯がついていなかったので店員さんに確認したところ、店員さんもピンときていない様子でしたが、探したら見つかってつけてくれました。
必要な方は店員さんに訪ねてみてください。
シングルオリジンシリーズは注文する際に店員さんもピンとこない方が多いような気がします。今回ケニアを発見するのに１０店舗回りましたが、販売していた店舗含めいずれの店舗でも「は？なにそれ？」という反応だったので、スタッフにもあまり周知できていない印象を受けました。
ケニアを販売している店舗で「シングルオリジンシリーズのケニアお願いします」と注文したところ、一生懸命にタバコを探していたのはほっこりしました。
皆様も是非寛大な心で受け入れてあげてください。
ただ、シングルオリジンシリーズが出るたびに「は？なにそれ？」というリアクションを店員さんにされるのはすこしいかがなものかなと思いました。
世界中の産地から厳選したシングルオリジンシリーズ
標高が高く、冷涼な気候と肥沃な大地に恵まれたケニア・ニェリ地区。コーヒー栽培に適したこの地で育った豆は、カシスやベリーを思わせる酸味が魅力の一杯です
ふくよかな香りと、果実味あふれる酸味が魅力
生産国 ケニア
生産地 二ェリ地域
グレード ＡＢ
加工方法 水洗式
焙煎 シティロースト
焙煎はシティローストで中深煎りです。
実際に飲んでみて感じた事
キャッチコピーは「鮮やかな酸味、雄大なるコク」です。その味やいかに？
まず飲んでみてベリー系の果実味あふれる酸味を感じ、フルーティーで芳醇な香り、豊かなコクを感じられます。苦みはほとんどなく、スッキリとしてるものの、素晴らしい余韻が残ります。
酸味を前面に押し出していますが、嫌な酸味ではなく、果実のようなさわやかな酸味です。
酸味があるコーヒーが苦手という方をよく見かけます。私自身もそうでしたが、今ではむしろ好きになりました。酸味と言っても、古くなり劣化した豆の酸味と、新鮮な豆にある果実のようなさわやかな酸味は全く異なるものです。
まとめ
販売店は少ないものの、見かけたら一度飲んでみる価値は十分あると思います。
特にコーヒーの酸味が苦手な方にお勧めしたいです♬
