一緒に写っているのはピーチオンザフラペチーノです。こちらは別の記事にしています。
スターバックスコールドブリュー コーヒーについて
コールドブリューコーヒーとは、水出しコーヒーのことです。水で抽出するため、お湯で抽出したものとは異なった風味を持つコーヒーに仕上がります。苦味が抑えられ、まろやかに味になります。
コールドブリューコーヒーはスターバックス公式HPで以下のように紹介されています。
まろやかな味わいが楽しめるコールドブリュー コーヒー
熱を加えずに14時間かけてゆっくりと水で抽出したコールドブリュー コーヒー。香り高い風味が引き出されるよう、特別にブレンド、ローストしたコーヒー豆を使用しています。
豊かな味わいとなめらかな口あたりをお楽しみください。
価格とカロリー
サイズ 価格(税込) カロリー Short 400円 9kcal Tall 440円 10kcal Grande 485円 14kcal Venti® 530円 15kcal
値段はスターバックスの飲み物の中では良心的で、砂糖やシロップを入れなければ非常にローカロリーです。
実際に飲んでみて感じたこと
まず、飲んでみて思ったのが、予想以上の出来で非常に美味しいと感じました。スターバックスは全体的にローストが強めのものが多いのですが、こちらは、適度なローストで、苦味が少なく、クリアでまろやかな味わいでした。シトラスの風味のアフリカ産とチョコレートのような風味を与えるラテンアメリカ産のコーヒー豆をバランスよくブレンドしているとのことです。
水出しコーヒーにありがちな「薄く、水っぽい感じの水出しコーヒー」ではなく、しっかりとした香り、風味を感じ、なおかつ飲みやすい仕上がりになっています。完成度の非常に高い水出しコーヒーでした
暑い夏にぴったりのゴクゴク飲めるコーヒーです。カロリーが低いのもおすすめポイントです。
夏だけでなく、冬以外はレギュラーメニューにしてもらいたいと思いました。
→2020年5月現在でもレギュラーメニュー扱いになっています。
水出しコーヒーは自宅で簡単に作ることができます。気になる方は以下の記事も参考にしてみてください。
今後挑戦してみたいコールドブリューコーヒーの別バージョン
コールドブリュー ソーダ
炭酸水とライムフレーバーを加えたコールドブリュー コーヒー
豊かな味わいのコールドブリュー コーヒーに、グリーンコーヒー(コーヒーの生豆)由来のカフェインとライムフレーバーを合わせ、炭酸水を注いで仕上げました。 リフレッシュしたい時にぴったりの、甘すぎない爽やかな味わいの一杯です。
サイズ 価格(税抜き) カロリー Short 430円 22kcal Tall 470円 27kcal Grande 510円 34kcal Venti® 550円 48kcal
通常のコールドブリューコーヒープラス100円の価格設定です。カロリーは若干上がりますが、スターバックスの他の糖分が入っているメニューの中では低カロリーの部類と言えます。
通常のコールドブリューコーヒーにただ炭酸とライムフレーバーを入れただけではなく、生豆由来のカフェインを入れているのが興味深いと思いました。水出しコーヒーは水で抽出する特性上、カフェインの注出量が少なくなる傾向にありますが、それを補った形なのでしょうか。カフェインによるリフレッシュ作用(覚醒作用、精神作業効率向上、疲労感を減弱させる作用)を期待しているものと思われます。
追記 コールドブリューソーダを飲んでみた
手元に届いた時点は2層構造になっています。
下の透明な層はライムのシロップのようなもので、ガツンとライムが来て、さわやかな甘さです。
上の層は炭酸入りのコールドブリューコーヒでうっすらライムを感じました。
混ぜて飲んでみたら別れていた2層が混ざり合い、その中間の味に調和して完成します。
飲んで最初に爽やかなライムが来てその後に炭酸を感じます。炭酸は強すぎず弱すぎずといったところでした。ライム系のお酒が好きな方が好きな味だと思います。甘すぎずスッキリとしていて清涼感がある感じです。
一方で、コーヒーの風味がライムに負けてしまい、コーヒー感をあまり感じる事ができませんでした。純粋にコーヒーを楽しみたい場合は通常のコールドブリューコーヒーををお勧めします。
私の近くの店舗では2019年9月末まで販売しているとのことでしたが、店舗によっては無くなり次第終了の様なので、気になる方はお早めにどうぞ
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